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ゴキブリの種類は野生に住んでいるゴキブリから、屋内(テナントビル、倉庫、工場(食品工場)、雑居ビル、飲食店、店舗、一般店舗、一軒家、一般住宅、住居、マンション、ホテル、リゾートホテル、施設など)に住んでいるゴキブリを全て合わせると、現在確認されているだけで、世界で約3500種類以上います。
ゴキブリ全種のうち、世間で害虫駆除の対象となっているゴキブリは1%、約30種類ほどです。もともと昔の日本では、ゴキブリはメジャーな害虫ではなかったようですが、1950年代頃から世間にひどく嫌われ、害虫としても扱われるようになり、害虫駆除対象種となりました。
今ではゴキブリは嫌われ害虫NO.1を不動のものにしています!
<1.貿易などで海外からやってきたゴキブリ>
貿易船などによって運ばれたゴキブリが各地に住みつきました。そのため、気温の差や環境の違いがあるにもかかわらず、世界中に生息している害虫としてのゴキブリもいます。今後、まだ日本に生息していないゴキブリが入ってくる可能性も考えられます。もしかしたら、既に!まだ知られていないゴキブリがあなたの周りにいるかも!?
<2.ゴキブリが住みやすくなった日本>
日本には四季があるため、害虫として扱われているゴキブリにとっては、気候的に決して住みやすい環境ではありませんでした。しかし1950年代頃からの、経済の発展・居住環境の向上・生活設備の向上・豊富な食生活・地球温暖化などの影響で、ゴキブリは日本に住みやすくなり、日本中にどんどん広まり、ゴキブリによる被害は増加を辿ってきました。
害虫駆除対象になっているゴキブリ約30種のうち最もメジャーな『ゴキブリ四天王』は次の通りです!
この4種類が、皆さんが良く目にするゴキブリです。
前にも述べたように、ゴキブリ類に属するものは世界中で約3500種以上です。そのほとんどは熱帯や亜熱帯の森林など、屋外で生活しています。しかし、害虫として扱われているゴキブリは、屋外だけの生活ではありません。
代表的なこの4種類のゴキブリを含め、全種の1%、約30種類が害虫駆除対象種とされ、屋内(テナントビル、倉庫、工場(食品工場)、雑居ビル、飲食店、店舗、一般店舗、一軒家、一般住宅、住居、マンション、ホテル、リゾートホテル、施設など)に発生や生息が見られます。