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- ゴキブリ駆除
- ゴキブリの繁殖
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ここではゴキブリの繁殖についてご紹介します。
ゴキブリの産卵は、卵鞘というガマ口型の硬いサヤの中に卵が2列に並んで生み込まれています。たいていのゴキブリの雄♂と雌♀の比率は1:1で、ゴキブリは交尾を行って受精して増殖します。
<特殊な例>
ワモンゴキブリ・トビイロゴキブリ・ハイイロゴキブリ・チャイロゴキブリなどは、単性生殖(オスと関係なく新しい個体を生み出す生殖法)を行います。
<大型種のゴキブリの場合>
クロゴキブリなどの大型種のゴキブリは、メスが産卵しサヤを完成した後、尾端に数日間持ったのち、目立たない物影に粘液で付着させます。大型種のゴキブリの卵は、堅いサヤに覆われていて、乾燥から守られています。
<小型種のゴキブリの場合>
チャバネゴキブリなどの小型種のゴキブリは、幼虫が孵化する直前までメスゴキブリがサヤを尾端に保持しています。チャバネゴキブリのサヤはあまり堅くないためメスが孵化までサヤを保持することで乾燥を防ぎます。
<豆知識>
ゴキブリの種類によって(オガサワラゴキブリなど)は、メスが生み出した卵鞘を腹部内の保育のうに保持し、幼虫が孵化して体外へ出るタイプのゴキブリもいます。